幼稚園では遊びを大切にしながら、人生の土台作りとなる、学びの芽生えを育みます。
豊かな創造性、多様な個性、皆と響き合う心地よさを感じて、いきいきとした健康な体とのびやかな心を育てます。
様々な保育では、やってみる・できたを経験し、自信を伸ばして、人の中で生きていくルール、道徳、社会性を身に付け、我慢や自己調整する力を身に付け、集団でも自己発揮できることを目的とします。
日常の保育のモットーは五感を使ってワクワク体感すること、自ら興味を持ち、自分達で考え工夫をして、知ろうとする思い、自分の考えを伝え合おうとする力をのばします。
子ども達の遊びをきっかけにつながる保育があります。一つの発見がみんなの共鳴を呼び、興味がひろがり、試しや工夫が加わり次の活動を作っていきます。この楽しい余韻を、また次の活動につなげていきます。
洛陽幼稚園の園舎の前に長い間子ども達を見守っていた9本の幹を持ったケヤキの大木を工事のために、平成24年に洛陽第二幼稚園に移しました。今もこれからもずっと子ども達を見守りながら共に太くしなやかに成長していきます。
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基本的な生活習慣を自分で整え、朝挨拶から始まる一日をのびやかに過ごします。
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友達と十分に遊び関わる中で相手を認め、受け入れながら安心の輪を広げていきます。
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豊かな言葉を知って、同じ思いや違いを言葉で伝え合うと心に響く楽しさを知ります。
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良い事や悪いことちょっとがまんすること、一緒に生活して皆で守りたい決まりができていきます
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正しく体を動かして遊具や道具を工夫しながら自在に動かせる体を作ります。
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やってみる勇気、頑張る気持ちが出来る自信と意欲を育てます。
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はじめは小さな興味や関心から、発見し調べ、工夫や失敗を繰り返した夢中体験は、将来に大きく輝きます。
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自然と触れ合う中で植物や動物の命、また子どもたち自身の命に気付き、自然の心地よさ、命の愛おしさを育みます。
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野菜を育て調理して食べる体験から、体は命からできていることを知り、命への感謝。人やものへの感謝は、心が繋がります。